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June 02, 2005

ストラヴィンスキー 「ペトルーシュカ」

petrouchkaマゼール、イスラエルフィルの1964年の録音。デビュー間もないマゼールがイスラエルPOを思うままに振った演奏。速いテンポで約32分で終了。切れ味抜群の演奏。若武者が真剣を振り回しながら敵陣の中を全力疾走で駆け抜けたという感じです。アンセルメなんかのおっとりした演奏に慣れた耳には相当な抵抗があったけれどそのうち慣れてしまうのが人の常。弦楽器のIPOといわれるけれどここでは金管楽器が大活躍で、ペトルーシュカがムーア人に追い回されるシーンは結構な迫真力です。LPのときは「ルスランとリュドミーラ」序曲も入っていてこれはさらに輪をかけた超特急でしたがこれもCDに入っていたらよかった。CDでのカップルはこれも珍しいVPOとの「春の祭典」。ジャケット写真はこちらがメインですね。これもVPOののどかな木管楽器がマゼールに(仕方なく)合わせてがんばっています。とにかくチョー個性的な演奏のCDです。

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「音楽」カテゴリの記事

Comments

タイミングのレポートありがとうございます。意外ですね。早いという噂でしたが。でもそのコントラストがマゼールらしいと言えばらしいです。弦の優秀なIPOですが管は辛いですか(w)。名手が負けずにそろっているのですがね。やはり国家をあげてバックアップするとああいった滑稽な演奏も可能になるのでしょう。ムラヴィンスキーの演奏は、私には「魔笛」の「夜の女王」のあのアリアと同じくらい可哀想に思います。ありがとうございました。

Posted by: yurikamome122 | June 05, 2005 at 07:50 PM

お待たせしました。ただいまLPを測定しました。クオーツPLLなので回転は正確ですがアナログ時計なので約4’40”。以外に速くないですね。以前の印象でコメントしたのですが改めて聴くと中間部のメロディーなんかちゃんと歌っていました。最初と最後がが速いので猛スピードに聴こえたのですね。そういう意味では結構まともです。でもIPOは管楽器が結構しんどそうでした。スピード競争はもういいですよね。

Posted by: よし | June 04, 2005 at 05:56 PM

ムラヴィンスキーの超快速は聴いていて快感を通り越して気の毒になります。ハイティンクが5’25”かけるところを3’39”で駆け抜けます。(クレジットには4’50”とありますが、拍手を除けば演奏時間はそれくらいです。)こういうと「なんだ、2分弱か」と思うかも知れませんが、5分くらいの曲ですから、時速50キロと30キロくらいの差があります。でも、マゼールはそれより早いとの噂が、コバケンが日本フィルでそれをやろうとして自爆したらしいですが。

Posted by: yurikamome122 | June 04, 2005 at 08:55 AM

ムラさんのがチョー速いと聞いたのは最近でして、それに私ムラさんのLPもCDも持っていないのです。(^^;;;
でもアンコールピースならともかく普通に聴くにはせわしないです。昔聴いたライナーのゆっくりしたテンポの方が牧歌的なメロディーを楽しめるのですが。

Posted by: よし | June 03, 2005 at 08:13 AM

あの「るすらん」は「むらびん」より早いと噂がありましたが、どうでしたか?。

Posted by: yurikamome122 | June 02, 2005 at 09:43 PM

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