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May 15, 2005

ドボルザーク チェロ協奏曲

dov1s

セル、ベルリンフィルそしてフルニエという珍しい取り合わせのLPです(1000円で安かった)。最初に聴いたのはロストロポーヴィッチ、ターリッヒ指揮のチェコフィルでした。モノラルですがロストロの息づかいが聴こえる迫力ある演奏でこの曲が大好きになりました。その後買ったのがこのLPです。しかしオケはともかくチエロがなんとなくおとなしいのが不満であまり聴かなくなったのです。そのうちロストロ、カラヤン、BPOという文句なしの組み合わせのCDを買ってからは持っていることすら忘れていました。最近ひょっこり出てきたので改めて聴いたらなんというすばらしさ。オケもチェロも実に真摯な演奏です。シェラザードでもそうなんですが、カラヤンの演奏は上手く豪華なのですが、この真剣さという雰囲気はありません。ぜいたくな文句です。バッハの無伴奏チェロ組曲などを聴くようになってフルニエが本当に好きになりました。

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「音楽」カテゴリの記事

Comments

yurikamomeさん、仰るとおり土の香りはありませんが逆にドヴォルザークの音楽の美しさを堪能できる演奏です。これからセル、フルニエをもっともっと評価しようと思っています。

Posted by: よし | May 16, 2005 at 12:48 PM

narkjpさん、セルのお話興味深いですね。カラヤンは最初のアメリカ公演で「ナチスは帰れ」というビラをまかれて以来アメリカ嫌いになったのですが、逆に日本では大歓迎されたので日本びいきになったとか。BPOに初めて土屋さんという日本人のビオラ奏者が入団したときは話題になりました。

Posted by: よし | May 16, 2005 at 12:37 PM

よし さん、こんにちは。同じLPを私も大事に聴いています。学生時代に、図書館でレギュラー盤を聴き、とても感動して、廉価盤で再発されるのを知り、予約注文して入手しました。大げさですが、届いた日の喜びをいまでも思い出せます(^o^)/
セルは、カラヤンがクリーヴランド管弦楽団を指揮するさいの曲目として、プロコフィエフの交響曲第5番を何度も推薦して承諾させたのだそうです。で、カラヤンはクリーヴランド管弦楽団の実力を痛感した、ということらしい。
そのセルが、ショスタコーヴィチをほとんど全く指揮していない。定期演奏会でも、オイストラフなどが振っているくらいです。私は、このことをかねがね不思議に思っていました。今は、セルがショスタコーヴィチをスターリンの使徒とみなしていたためではないかと考えています。
セルがアメリカに渡る前の経歴を知ると、いかに戦争に翻弄されキャリアを中断されたか、よくわかります。案外、頑固にそう思っていたのかもしれません。

Posted by: narkejp | May 15, 2005 at 08:25 PM

TBありがとうございます。この演奏どんな感じでしょうかね。フルニエとセル、しかもバックがBPOとなれば土の匂いというよりは、洗練された絶対音楽的な美しさを想像してしまいます。特に2楽章などは美しさが際だつでしょうね。想像ですが。

Posted by: yurikamome122 | May 15, 2005 at 07:11 PM

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