August 16, 2017

外山雄三 「管弦楽のためのラプソディ」

NMLから。
岩城宏之の指揮、NHK交響楽団の演奏。
1960年ポーランドでの公演のライブ録音。
盆踊りのシーズンですがテレビのニュースなどでは最近の盆踊りでは「サザエさん」のテーマ曲やご存じ「恋ダンス」その他のポップス曲なども使われて子供や若者も楽しんでいるそうです。一方、地域の盆踊りでは相変わらず、月が~出た出ーた、などのクラシック(?)が主流で、どうやら盆踊り大会を取り仕切る何とか踊り教室の先生などの御威光が強いのだとかそうではないのだとか(笑)。ホント、いつまでも炭坑節では若者は集まりません。一度若い人に任せればもっと楽しい盆踊りになるのでは、などと思うのです。
一方、クラシックでは炭坑節や八木節などをアレンジした標題のような名曲があります。N饗が1960年に海外公演を行ったときに作曲されたもので、日本の民謡などをうまく取り入れているのと7分ほどなので特にアンコールピースとして人気があるようです。開始直後の激しい打楽器が「ガイーヌ」の「レズギンカ」によく似ていて楽しいし、例の月が~出た出~た、も出てきます。はい、もちろんコーラスはありませんよ(笑)。
 
 
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August 13, 2017

知らぬ仏じゃ困る

こちら関西ではお盆は8月なんだけど東京など南関東では7月だそうです。元来旧暦の7月13日~16日(新暦では7月末~8月20日前後)だったのが明治になって新暦でも7月13日~16日を当てはめたので東京近郊ではこれに従ったけれど農作業で忙しい時期なので農家や地方は1か月遅れにしたという説が有力です。
で、仏壇の前で提灯をセットしながらふと考えたのです。大阪で亡くなり新盆を迎えたあと仏壇を持って東京へ引っ越しされたら、次の年の盆には仏様は実家へ帰れなくなるのではなかろうか。大阪で長年過ごした仏様なら8月10日を過ぎてからボチボチ帰省(?)の準備をすればいいと思っているからまさか7月に終わっていたなんて、それこそ「知らぬ仏のなんとか」状態ですよ。いや、新仏様だけでなくご先祖様にも知らせるように7月に入れば仏壇にスケジュール表を張り出す必要があるなぁなんて仏壇の前で考えていました。think
 
 
 
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August 12, 2017

お墓参り

家族で墓参りに行きました。
今回は私のより大きな長男の車で行ったのですが古くてもエンジンの大きな車はエアコンがよく効いて快適です。
朝は雨が降りそうな天気だったのに堺のお墓につくとカンカン照りになり絶好の墓参日和になりました(笑)。お昼は帰り道のレストランを予約していたのですが予約時間まで間があったので東2キロほどにある仁徳天皇陵(大仙陵古墳)に行きました。これまで何十回も堺に行っていますがすぐ近くなのに来たのは初めてです。
宮内庁の管轄なので警備員の数も多く、駐車場もいっぱいで外国人の姿も見受けられましたが2年後の世界文化遺産登録候補として注目が高まっているせいかもしれません。深々とした木々と美しい緑の堀に囲まれた佇まいは1600年前に作られたとは信じられないです。カメラを持っていかなかったのが残念ですが息子のスマホの写真を転送してもらいました。
 

Nintoku1s

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August 09, 2017

スイカの季節

連日35度前後の暑さで家の中ではエアコンが欠かせません。
そして、エアコンを利かせた部屋でよく冷やした甘いスイカを食べると夏もいいもんだなんて思うのです。
甘くてジューシーなスイカはまさしく夏の主人公ですね。
ただ、奥さんの実家ではスイカは食べきれないほど出来るので大阪に来て結婚してもお金を出してスイカを買うことが信じられなかったとか。
  
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August 06, 2017

ラヴェル 「亡き王女のためのパヴァーヌ」

NMLから。
テレビで村治香織さんのお元気な姿を見て安心したのでさっそくNMLで探して見つけたのが個人的に大好きなこの曲。ギター独奏に編曲されていますが幾分の憂いを含んだ曲を彼女独特の繊細なニュアンスで聴かせてくれます。もう10年以上前にDECCAに移籍したそうですが、赤とブルーのDECCAレーベルで彼女の顔を見るのはちょっと不思議な気がしますね。
 
 

3m以上の高さで咲く我が家の朝顔。
上から見下ろされるとちょっと変な気持ちです。(笑)
 
Asagao


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August 04, 2017

映画 「植物図鑑」

レンタルDVDで観たもの。
不動産会社で働くさやかは、恋もなく客や上司に叱られる毎日だったがある夜アパートの前で倒れている青年に声をかけられる。「ボクを拾ってくれませんか? 噛みついたりしません。しつけのできた良い子です」。あまりの出来事に思わず笑ってしまったさやかは彼を部屋に入れカップラーメンを与えシャワーを勧める。翌朝目を覚ますと別の部屋で寝ていた彼はキッチンで朝食を作り、さやかの弁当まで作っていた。最初の言葉通り指1本触れようとしない彼の誠意と食事のおいしさに思わず「ずっと居ていいよ」と言ってしまうさやかだった。
彼は植物に詳しく休みの日にはさやかを誘って河原に行き、写真を撮っては植物の説明をしてくれ料理してくれるのだが苗字も住所も言おうとせず、相変わらず指1本触れようとしない。ある日、さやかの嫉妬から始まった口論で互いの好意を確認した二人は初めて結ばれる。やがて「半年だけ置いてください」という言葉通り。ありがとう、と書いたメモと彼女の写真を残して彼は姿を消した。それから1年後、さやかに彼から大判の植物図鑑が送られてきた。撮影担当に彼の名前を見つけたさやかは出版記念パーティに駆けつけるがスピーチする彼が遠い存在に感じられ途中で会場を後にするのだった。
 
若い娘が見ず知らずの男を部屋に入れたりしないよ、と胡散臭く見始めたのだが題名通り河原で蕗やフキノトウなど食べられる植物を採取して彼が美味しく料理するシーンなどを見ているうちに、この青年ならいいかな、と思わせてしまうところがミソ。有川浩の原作らしくドロドロ感ゼロで爽やかな恋愛ファンタジーと言っていいだろう。一緒に見ていた女性の感想も「こんな青年拾えないかな」だった。
女性向けお勧め映画。
 
 
 
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August 02, 2017

真夏

本格的な夏になりました。
暑さが厳しいうえに(毎日35℃前後)セミの鳴き声がやかましいのです。
大阪のセミはクマゼミが大半で、鳴き声もミーンミーンなんて生易しいのではなく、ジャーージャーとかギーンとかそれはすさまじいのですがそういうのが庭の木で鳴かれると激しい殺意が起きるほどです。(笑)
現在は二重窓ガラスなので締めてエアコンをかけるとまあ大丈夫です。でもセミではない生き物が朝早くから芝刈り機をかけているの聞くとをまた殺意が・・・。(笑)

さて、朝ドラが意外な展開を見せています。
うーん、このドラマって途中から前後の脈略のない展開で進み、中途半端な登場人物が現れては消えるというのが?でしたが、記憶喪失を持ち出すのはヒキョーですよ。これをやられると真剣(でもないけれど)に見ている人がガッカリです。行方不明になっていた2年半をどうしていたかが視聴者の一番の関心ごとなのにそれはないでしょと思います。まあ、この脚本は失敗ですね。
 
 
i以前ケータイで写した写真。結構まともに撮れますね。
 
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July 29, 2017

シューマン 序曲 「マンフレッド」

NMLから。
ジュリーニの指揮、ロサンゼルス・フィルハーモニーの演奏。
メインの曲はシューマンの3番「ライン」で名演の誉れ高いものですがこの「マンフレッド」も素晴らしい演奏です。シューマンに関してはドイツの地方都市のオーケストラの演奏が好きでアメリカのオーケストラはほぼ論外扱いにしていましたがこの演奏だけは別です。ジュリーニ独特の歌心満載の指揮に対してオーケストラが実にしなやかに反応しているさまがよく分かります。少し明るい響きのドイツのオーケストラといっても分からないでしょう。
このコンビでシューマンの全曲を入れてほしかったですね。


 
 
これは5年前に撮影した万博公園のハスの花。
ピンクの宝珠が魅力的でした。 
400mm相当の望遠ズームを手持ちで写せるのが昨今のデジタルカメラ(10年前のEOSですが)の魅力です。

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July 25, 2017

バッハ フランス組曲第5番 BWV816

NMLから。
O・コックス、O・グリュンネルによるパーカッション・デュオによる演奏。
パーカッションと言ってもほぼマリンバが主体なので旋律線も明確で編曲をあまり感じさせずにバッハの世界を楽しめることができました。バッハ以外ではアルベニスの「スペイン組曲」なども色彩豊かでマリンバの魅力がいっぱいです。NMLをあれこれ探していて、こういう演奏にあたると得をした気になりますね。
 
 
庭の朝顔がいっぱい咲いています。楓の枝を伝って3メートルくらいの高さで咲いているのを見るともはや朝顔といえないです。
 
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July 22, 2017

ピマジャ

よそさまのブログで、小さい子が物の名前をちゃんと言えないのが可愛いとあったのですが、そういえばウチの長男はパジャマのことをピマジャと言っておりました。親子でちゃんと通じていたのですがそのうち普通にパジャマって言えるようになってなんだか損をしたような気がしたものです(笑)。
パパ、ママはきらいなので「おとうさん」「おかあさん」と呼ばせるのには結構時間がかかりましたが、成長した今ではもう「オヤジ」「オカン」と爽やかに言えるようになってホントうれしい限りです。
 
 
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July 19, 2017

シューベルト ギター四重奏曲 D.96

NMLから。
セルシェルのギター、ウィーンフィルの首席を務めたシュルツのフルート、その他ヴィオラ、チェロによる四重奏団の演奏です。このころからギターはその手軽さで結構室内楽に参加していたようです。パガニーニにもギターとヴァイオリンの作品がありますがこれらの楽器がうまく調和するのに驚きです。
もともとはレヴァインのピアノとヘッツェル他の(たぶんウィーンフィルのメンバー)による「鱒」を聴いていたのですが、一緒に収められていたのがこの曲でフルートと各楽器の掛け合いが「鱒」同様アットホームな雰囲気を醸し出しているのと5楽章それぞれに曲調を変えていて楽しく聴き終えました。
 
昨日は昼前から突然の豪雨だったのですが、いつもは朝からやかましく鳴きたてるセミの声が聞こえなかったのが不思議です。彼らには気候を予兆できる能力が備わっているのでしょうか。
 
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July 15, 2017

モーツァルト ホルン協奏曲第3番 k.447

NMLから。
デニス・ブレインの独奏、カラヤンの指揮、フィルハーモニア管弦楽団の演奏。
CDでも持っているけれど再生装置の性能の差なのかストリームの高音質モードで聴くほうがいい音です。NMLってホント便利です。ホルン協奏曲の名演奏はたくさんあるのですがいろいろ聴いた後ではやはりこの演奏に戻ります。60年前のモノラル録音だけど全然気にならない音質なのと演奏者がみんな若くてフレッシュなのが魅力的です。特にブレインのホルンは超絶技巧を通り越してまったくフツーに聴こえます。有名で私も大好きな3番を選びましたがテレビ番組などでもよく使われる1番もそのやさしい曲調が親しみやすくていいですね。
 
 
35度の気温と庭のセミがやかましく鳴き出したのでたぶん梅雨明けだと思います。最近の手ごろな写真がないので以前のバラの写真でごまかし。
 
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July 13, 2017

映画 「湯を沸かすほどの熱い愛」

レンタルDVDで観たもの。
1年前に夫が出て行ったために経営していた銭湯を休業してパン屋で働く双葉だったが、末期がんで余命2か月と宣告され行動を起こす。まず探偵を雇って亭主の居所を捜し、連れ戻すと銭湯を再開させた。気の弱い娘にはさらに厳しく接し、自分の力でいじめを解決させた。そして最後に娘を連れて毎年贈り物を届けてくれる人に会いに出かける。
夫が戻ったとき、逃げられた相手の女の連れ子まで一緒だったが、彼女はその子にも分け隔てなく愛を注ぐのだった。母の病を知った娘は、その子と互いに母の前ではぜったいに泣かないことを約束する。
よくあるお涙ちょうだいの余命物かなと観ていたがストーリー展開が見事で驚くとともに涙を抑えきれなかった。とくに娘を演じる杉咲花の演技がほんとうにすばらしい。母の末期の病床で語りながら必死で涙を堪える演技はまだ10代とは思えない。素晴らしい女優だ。最後のシーンは(本当なら)映画のタイトルどおりなのだがこれはそれまでの重苦しい雰囲気を変えるためのお遊びととらえるほうがいいだろう。
何も知らずに借りたが二人でティッシュ箱半分を使ってしまった。主人公の双葉を演じる宮沢りえはさすがだが杉咲花の演技を見るだけでも価値がある。

 
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July 11, 2017

ウォーターハンマー

Whs洗面所の水栓を締めた時や洗濯機を使うとき、水が止まった瞬間「ドン!」という音が出ることがありますが、これをウォーターハンマー(水撃)といいます。蛇口などから勢いよく出ていた水が急に止まると水の圧力が管壁に集中するためです。管内の流速を規定の毎秒1.5m~2.0mに設定すれば出ないのですがそれ以上の場合も多いようで我が家もドン、ドンに悩まされてました。そこでウェブでいろいろ調べて衝撃緩和用の水栓を買って取り付けたら「ドン!」が「コン」程度に改善されました。最初はよく使う洗面台の水栓を取り超えるつもりでしたが取り付けネジのピッチが合わず、結局洗面台近くの洗濯機用の水栓と交換したのです。ボイラーから来る温水系統で音が大きかったのですが普通の水系統側も交換したら離れた場所のキッチン、バスなどで出ていたショック音も改善できました。キッチンやバスはシングルレバーなのでこのタイプの防止器は使えないのです。例によって通販で1個数千円程度で買えるのがありがたいです。


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July 08, 2017

エルガー 「威風堂々 第1番」

NMLから。
サー・ジョン・バルビローリの指揮、フィルハーモニア管弦楽団の演奏。
「オケ老人」の演奏会でのメイン曲というかあまたのアマオケでも頻繁に演奏されるとても有名な曲です。もちろん本家英国でのプロムスでもこの1番が必ず演奏されます。中間部のホルンとチェロによって奏されるノーブルなメロディーは「希望と栄光の国」という名前で第2の英国国歌ともいわれています。イギリスの作曲家はホルンとチェロを重ねるのがお好きなようで、歌でもおなじみのホルストの「惑星」の「木星」でも使われています。
NMLにも当然のごとく演奏はたくさんあるのですがバルビローリを選んだのは大正解でした。慈父のごときサー・ジョンの下できっと練習中は団員全員で大きな声で歌ったのではないかとさえ思われます。「威風堂々」は1番が有名ですが4番も同じく少し地味ながら中間部の柔らかいメロディに魅了されます。
 
 
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