サン・サーンス ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調 Op.20
チョン・キョンファのヴァイオリン、デュトワの指揮、モントリオール交響楽団の演奏。1980年の録音。3番に比べるといかにも習作という感じだけど、さすがにサン・サーンスの音楽には人を惹きつけるステキなセンスを感じます。何事にも全力投球といった趣のあるキョンファですが、デュトワのサポートが良いのか軽くしなやかな演奏でなかなか楽しめます
。3番の陰に隠れたような曲ですが、しっとりとしたなかなかの佳曲だと思います。
どこもピッタリと詰めて駐車しているパリの街角

デユトワの指揮、モントリオール交響楽団の演奏。ヴィオラソロはピンカス・ズーカーマン。タイトルを書こうと改めてジャケットを見たら交響組曲ではなく交響曲でした。「シェラザード」が交響組曲でなぜにこちらは交響曲なのか?私の単純な思考では交響曲を書く作曲家は各上に扱われるのではないかということです。交響曲に限らずレクィエムなどの宗教曲も同様なんでしょう。
ジョルジュ・プレートルの指揮、パリ管弦楽団の演奏。1968年の録音。16世紀のフランスの作曲家ジェルヴェーズの舞曲を基にプーランクが編曲したもの。ハープやチェンバロが入って弦楽器を使わないという小さく不思議な編成だけど、いかにも古風な趣を感じるのはこの作曲家のウィット精神の賜物でしょうか。
カラヤンの指揮、ベルリン・フィルハーモニーの演奏。カラヤンはこの曲が好きみたいで、フィルハーモニアとも録音していたのでできればウィーンフィルともして欲しかった(笑)。気楽に楽しめるという点では文句の無い曲ですが、オッフェンバックの原曲はもとより編曲したロザンタールの力量がすばらしい
この題名で曲が分かったらすばらしい
ミシェル・コルボの指揮、ベルン交響楽団の演奏。ボーイ・ソプラノはアラン・クレマン、バリトンはフィリップ・フッテンロッハー。今更私が改めて言うまでもないすばらしい曲の最高の演奏。

イッセルシュテットの指揮、ウィーン・フィルハーモニーの演奏。1968年9月の録音。私にとって8番は「これだ」という演奏なので、多分2回めかそれ以上の登場だと思うけれど、何度聴いてもいいものはいい、という典型の演奏
ピエール・ブーレーズの指揮、クリーヴランド管弦楽団の演奏。1991年3月の録音。今日はたまたま岩城さんの「指揮のおけいこ」を読んでいて、彼がブーレーズとクリーヴランド管の「春の祭典」を信頼すべき演奏と書いていたので、早速聴くことにした次第。この本にも書いている、メルボルンで「春の祭典」を振り間違えたエピソードを読んで、いかにも岩城さんらしいなあと改めて好きになりました。といってももう亡くなられて6年ですね。
レミー・ボーデのバロックヴァイオリンとピーター=ヤン・ベルダーのハープシコードで。2001年5月の録音。1764年の作曲だからモーツァルトが8歳のとき、多分ロンドンかパリの旅先での作曲。このCDにはKV6、7、8、9と収められているのですが、9番までくると実にしっかりとした構成になっていて、終楽章が物足らないことを除けばヴァイオリンソナタとして充分楽しめます。しかし分かってはいても、ものすごい天才ですね
ハインリッヒ・シフの独奏、サー・ネヴィル・マリナーの指揮、ドレスデン・シュターツカペレの演奏。1982年6月の録音。マリナーがSKDを振ったかなり珍しい録音だけど、相性は良いようで渋いエルガーに落ち着いたSKDの音色がぴったり。このとき30歳のシフも控えめながらしっとりと良く歌いこの曲の叙情的な雰囲気をよく表現しています。終楽章のアレグロでも弾けすぎないところがこのチームの聴きどころかな。数少ないチェロ協奏曲の中で地味だけどエルガーの曲も結構良いなと思わせてくれた優れた演奏です
クルト・マズア指揮、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の演奏。1972年頃の録音。メンデルスゾーンも音楽監督をしていたという古い歴史を持つこのオーケストラの響きは、華やかさとは無縁だけどマズアの指揮の下、落ち着いたテンポと渋めの音で素朴に音楽を語ってくれます。カラヤンの磨き上げた美しさとは正反対で、カラヤンが厚化粧だとは思わないけれど素顔の美しさが好きならこちらかな
クリュイタンスの指揮、パリ音楽院管弦楽団の演奏。1962年の録音。廉価版なのでジャケット写真の替わりに、1964年にこのオケと来日したときのテレビ映像の写真を。空き家状態の部屋に大きなラックを置き、古いアルバムなどを移動して整理したらまあ懐かしい写真がたくさん出てきます。この写真はハーフサイズのオリンパスペンで写したものですが、我が家のテレビはまだ黒白でした
ネヴィル・マリナーの指揮、アカデミー室内管弦楽団の演奏。1966年の録音。廉価CDなので写真なし。母の日なのでカーネーションの写真を流用。一緒に写っているのは飾っているセラの写真。この犬の思い出は永遠です


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