May 13, 2008

シベリウス クレルヴォ

Sibelius_kullervoパーヴォ・ベルグルンドの指揮、ボーンマス交響楽団の演奏。ベルグルンドの2回目のシベリウス全集に入っているものでその大規模な構成から交響曲扱いされることもあるようです。2回目の全集では番号付の交響曲はヘルシンキフィルとのデジタル録音ですがそれ以外の管弦楽曲は最初のボーンマス饗の演奏が入っています。私は最初の全集も持っていましたがボーンマス饗との交響曲の演奏もすばらしいものだし録音も大変鮮明です。さて、クレルヴォはソプラ、バリトン、そして男性コーラスを要する70分も掛かる大曲でが調べたらベルグルンドが初演したんですね。長い曲ですがそこはシベリウスでダイナミックな展開で退屈しないです。本当にシベリウスは私の体質に合うようでこの曲のようになじみの無いメロディーラインや荒っぽい楽器の使い方もすっと受け入れられるのは遠い先祖がフィンランドと近かったのでしょうか。そういえばフィンランド、ハンガリー、日本はモンゴロイドだという説があるようです。

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May 11, 2008

アダン ジゼル

Giselleカラヤン、ウィーンフィルの演奏。1962年の録音で当時「惑星」などカラヤンがウィーンフィルと斬新なレパートリーを録音していたその1つです。例によってカラヤン風のまず踊れないような演奏ですがどの曲も極めて柔らかいトーンで包んでコンサートスタイルとしては最高ですね。これはカラヤン・ウィーフィルセットにも納められていてワーグナーセットとどちらを選ぶか迷ったのですが結局ワーグナーセット+ジゼルで決着しました。写真はCDのジャケットですが最初開けた時はビックリしましたが、FFSSの文字がとても懐かしく思います。しかしDECCA(当時はLondon)レーベルは赤でしたね。

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May 10, 2008

バイロイトセットが届いた

Wagner33 バイロイト音楽祭でのワーグナー33枚セットが破格で出ていたのを注文したのが今日届きました。9日発売だから即出荷です。いくら破格でもそう頻繁に聴くものではないし、と考えたのですがバイロイトのライブに惹かれて結局購入しました。サンプルLPで聴いたあのまろやかな音が忘れられなかったのです。さっそく「オランダ人」と「タンホイザー」を聴いたのですが特に「タンホイザー」の第2幕「歌の殿堂」「大行進曲」などのオーケストラの弦、管楽器の柔らかな響きとまろやかなコーラスの美しさは最高です。指揮はまだ30代のサヴァリッシュですが彼らしいすっきりとした味わいが40年後の今聴いてもいかにも新しい時代のワーグナーを感じさせます。オペラは視覚要素のあるDVDが良いように思いますがワーグナーの濃密な音の重なりを聴くには以外にCDの方が集中できますよ。33枚組なのでさぞかし大きな箱かと思ったら以外に小さくてハイドンの交響曲セットの2/3位でさすがに紙ジャケットも本当に薄いものですがこれで十分です。

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May 08, 2008

毎日バラですが

最近の気温の高さで庭のバラたちが一斉に咲き乱れています。それはいいんだけど大きな花はネットより高くしかも庭の外(南)を向いて咲くのは面白くないなぁ。仕方ないので手頃な低さ(?)のバラを写しました。バックの緑との対比がいいです。

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May 07, 2008

リスト ハンガリー狂詩曲第9番「ペシュトの謝肉祭」

8554480 NML(8.554480)ハンガリー狂詩曲Vol.1から。イェネ・ヤンドーのピアノ。このアルバムには2番や6番など有名なハンガリー狂詩曲が収められていてヤンドーは美しいタッチと十分な技巧で楽しませてくれます。でもこの9番は豪壮一辺倒な曲と違ってまるで万華鏡を見るようなキラキラタッチが一杯あってメロディーもちょっとユーモラスで本当に楽しい曲です。ヤンドーはレパートリーが広いというか録音量が半端じゃないのですがやはりお国ものは手の内に入っていて美しいリストに仕上げています。このアルバム推薦です。

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May 04, 2008

暑いっス

大阪は夏です。昨日が29℃、今日も27℃は固いでしょう。sun不精な我が家では大慌てで冬物をしまっています。しかしまだ小さなお雛様があるのは何とかならんかなぁ。coldsweats01
今日は部屋に飾っているバラを思い切りアップで写しましたが私のカメラではバラの本当の深い赤色は再現されませんね。
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May 03, 2008

バラ始めました

いよいよバラが咲き出しました。
Rose85031
藤がほぼ終わり、八重桜もまだ少し残っていますがいよいよバラの季節です。ブログも4年目に入ったのですが毎年この季節は同じようなバラの写真です。

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いろんな花が多くなった我が庭でもバラは圧倒的な存在感なのです。今はよく日のあたる2mほどの高さで咲いていますがそのうち低い位置の蕾が開いてにぎやかになるでしょう。楽しみです。
さて、今日は昨日降ってきた黄砂をかぶった車を洗車してその後奥さんと買い物に行きました。昨日はうれしいことがあったので奥さんもご機嫌です。heart02しかし今日は良いお天気で暑かった。sun。今年初めて車のエアコンを入れました。さて、明日くらい長男が帰ってくるかなhappy01

バラの根元で咲くクレマチス。上品な色ですね。
Clematis

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May 02, 2008

サン=サーンス  ロマンス ハ長調 Op.48

8550752_saintsaens_vn NML(8.550752)から。アントニ・ヴィトの指揮、ポーランド国立放送カトヴィツェ交響楽団の演奏、ヴァイオリンはまだ若いドン=スク・カン。1993年の録音でいつもながら良い音で鑑賞できます。いつものように何となくナクソスサーフィンをしていて見つけたのですが、この曲の他にサン=サーンスのヴァイオリン協奏曲や小曲が納められている魅力的なアルバムです。ちょっと疲れ気味のときにこういった小曲を聴くと癒されます。たっぷりとしたヴァイオリンの音色もいいのですが相変わらずセンスの良いヴィトの仕事ぶりに感心させられます。

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April 29, 2008

ショスタコヴィッチ ピアノ協奏曲1番

Kissin スピヴァコフの指揮、サンクト・ペテルグルグ室内管弦楽団の演奏、ピアノは17歳だったキーシン。最近買ったキーシンの10代のときの演奏を集めた4枚組のセットから。なぜ急にキーシンかというとテレビで見たカラヤン特集で彼の演奏を聴いたカラヤンがキーシンの母親に「彼は天才です」と言ったというエピソードを聞いたからです。私の動機はいつも極めて単純なんです(笑)。このセットにはチャイコン、ショパンの協奏曲、マズルカ、ソナタ、リスト、シューマンなどが収められていて若きキーシンを知るには絶好のものです。ライブ録音が多いと見えてミスタッチも多いのですがそれ以上に彼の若さ一杯のフレッシュな魅力を満喫しました。まだ13歳の時のショパンはさすがにまだ未成熟と思いますがそれなりの清楚さもあって捨てがたいですね。さすがに17歳の時のリストやシューマンはもう立派な大人の演奏です。どれもステキなんですが今日はバリバリ弾きまくって作曲者も満足したであろうこの曲を選びました。さて、2時からは野球中継です。4月になってから毎日音楽を聴くひまも無くテレビやラジオの前でコーフンする日が続いています。まあこれも楽しみの一つです。

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April 27, 2008

ストラヴィンスキー 火の鳥

小澤さんの指揮、パリ管弦楽団の演奏。先日購入したスラヴィンスキーセットのマルケヴィッチの「春の祭典」と同じCDに入っていたものですが、まず私の知る限り最高の演奏だと思います。まずオーケストラ特にファゴット、コール・アングレなど木管楽器の音色がとても表情豊かで、いつもはカスチェイが暴れだすまではちょっと退屈なんですが色彩豊かなオケと小澤さんの語り口のすばらしい指揮にいつの間にか引き込まれて聴いてしまいました。 Niwa4262 1973年の録音ですから35年前ですがこの頃の小澤さんとパリ管の相性はスゴク良かったと思います。これ以外にもこのコンビでチャイコフスキーの4番があったと思いますが聴いてみたくなりました。

さて、ゴールデンウィークということで普通に出勤する私でも何となく楽しい気持ちになりますが庭の藤や八重桜そして山吹は一足速く満開になりました。サツキも咲きだしましたがバラだけが例年より少し遅いようです。

Fuji4262

Sakura4261

Satsuki4261

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April 24, 2008

J.S. バッハ ブランデンブルク協奏曲4番

Av2119_bach NML(AV2119)から。トレヴァー・ピノック の指揮、ヨーロピアン・ブランデンバーグ・アンサンブルの演奏。2007年1月の最新録音です。このアルバムにはブランデンブルク協奏曲全曲が納められていますが今日はなぜか気になる4番を聴いてみました。古典の権威であるピノックはヘンデルの合奏協奏曲がすばらしかったのを覚えていますが今回の演奏団体はいつものイングリッシュ・コンサートに他の古楽団体を集めて組織されたそうです。でもいかにもこの録音のためというような名前ですね。メリハリの利いたしっかりとした足取りを感じさせるすばらしい演奏でこれは全曲聴いてみようと思った次第です。しかしナクソスミュージックでこんな立派な演奏が聴けるとはありがたいです。

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April 22, 2008

プッチーニ 「菊」

Cd98409_puccini NML(CD98.409)から。Patrick Strub の指揮、Stuttgart Arcata Chamber Orchestraの演奏。最近疲れているので重い曲を聴く気になれず癒し系の曲を探して見つけたものです。弦楽四重奏として書かれた9分程度の小品を室内オーケストラで演奏したものです。エレジーといってよいのでしょうか、息の長い落ち着いたメロディと美しいハーモニーが醸し出すしっとりとしたムードはさすがプッチーニですね。時間もちょうどいい長さです(笑)。

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April 20, 2008

今日は見ごろ

雨が多かったので藤の花がみるみる育ちます。今日はお天気もよくて藤、八重桜、そしてもうそろそろ終盤のチューリップを記念撮影しました。今年は雨が多かったためか藤の成長が早くてこの調子だとゴールデンウィークまで持ちそうにありません。例年だとバラ、藤が競演で咲くんですが今年はバラはまだ蕾の状態です。でもこれからしばらく楽しみは尽きませんね。

Fuji4202


Sakura4201


Niwa4202


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April 19, 2008

ストラヴィンスキー 春の祭典

Stravinsky_haru マルケヴィッチの指揮、フィルハーモニア管弦楽団の演奏。1960年の録音です。私の刷り込みとなった名演奏です。HMVで5枚組のストラヴィンスキーセットとして発売されたのを躊躇しながらも注文して今日やっと届きました。このセットには小澤さんとパリ管の「火の鳥」やクレンペラーの「プルチネルラ」、ムーティの「ペトルーシュカ」その他面白そうな曲がたくさん収められていてストラヴィンスキーを知るにはちょうど良いものです。さて、お目当てのマルケヴィッチのハルサイですがまず切れ味は1番といっていいでしょう。まさしく快刀乱麻のごとく聴いていてスピード感が抜群なんです。特に「大地礼賛」でも「生贄の儀式」でも最終部の追い上げがすさまじいので速く感じるのでしょうね。最後で音が少し歪むのもLP時代を思い出して懐かしい(笑)。演奏時間を見ると31分58秒で確かに速い。ちなみに手持ちの他の演奏を比べてみると私のもう1つのデフォルトであるドラティ、デトロイト饗は33分42秒、アンセルメ、スイス・ロマンドが33分53秒、ブーレーズ、クリーブランドが33分29秒、カラヤン、ベルリンフィルの1973年の演奏が34分18秒と色々芸が細かいだけやはり遅いです(笑)。そして作曲者自身がコロンビア饗を振ったのは何と31分16秒で最速でした。私は作曲者の振ったぶっきらぼうなこの演奏は結構好きなんです。

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April 17, 2008

モーツァルト ディヴェルティメント 変ロ長調 K.137

Hcd12861_mozart_div NML(HCD12861)から。ヤーノシュ・ローラの指揮、ブダペスト・フランツ・リスト・室内管弦楽団の演奏。別名「ザルツブルク交響曲2番」だそうです。あれこれ聴いていても時々モーツアルトが聴きたくなります。それもディベルティメントはいいですね。ヤーノシュ・ローラの指揮はメリハリがある芯の強い演奏で私好みです。特に低弦がどっしりとして重心が低いのがいいですね。同じアルバムに納められている行進曲 ニ長調も秀逸な演奏で聴き応えのあるモーツアルトでした。ジャケットはいつものフンガロトンと違って一瞬グラモフォンかと思いました。このアルバムいろんな意味で推薦です(笑)。

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